株式会社ソシオネクスト
【導入事例】人事システム刷新を機に、私たちは「従業員の生産性向上」にどう向き合ったか
ソシオネクスト様では、人事システム変更を機に従来の長時間労働管理システムのリプレースを検討。単なるシステムの置き換えに留まらず、従業員一人ひとりのパフォーマンス向上に繋がる、より能動的な健康支援体制の構築を目指しました。
ソシオネクストが選んだ「使いやすさ」と「手厚いサポート」
2015年に事業を開始し、SoC(System-on-Chip)の設計・開発および販売を手がける株式会社ソシオネクスト。2016年には従業員の生産性向上を第一の目標に掲げ、人事部から独立した「健康推進センター」を設立しました。
今回、人事システムの変更に伴い、従来の長時間労働管理システムのリプレースを検討。私たちはこれを単なるシステムの置き換えではなく、従業員全体の健康度を底上げする「ポピュレーションアプローチ」へ転換する好機と捉えました。その実現のために選んだのが「WellGo」です。
人事システムの刷新とポピュレーションアプローチへの転換が目的
私たち健康推進センターは設立当初から、ハイリスクアプローチ(既に健康リスクの高い従業員への対応)を継続的に実施してきました。しかし、従業員全体の生産性向上という理念を達成するには、それだけでは不十分でした。健康な方も含めた集団全体にアプローチし、組織全体の健康度を底上げしていくイメージです。
決め手は、圧倒的な「使いやすさ」と「万全のサポート体制」
導入にあたっては、経営層への説明責任もあり、複数社で相見積もりを取りました。その中でWellGoを選んだ決め手は、大きく4つあります。
第一に、圧倒的な「使いやすさ」です。展示会で実物を見た際、「見やすさはダントツで良かった」のが第一印象でした。従業員が日々使うアプリ画面はもちろん、私たちが使う管理画面もシンプルで直感的。タブやボタンの配置がごちゃごちゃしておらず、探す時間が短縮されると感じました。
従業員に合わせたUI設計のWellGoアプリ
第二に、「充実したアプリ機能」です。私たちが目指すポピュレーションアプローチを実現するため、アプリを活用した全員参加型の健康活動は不可欠でした。他社にはない充実したアプリ機能は、大きな魅力でした。
第三に、「万全のセキュリティ体制」です。上場企業としてセキュリティは最重要視する項目です。大手企業の導入実績や特許取得は社内のIT部門からも好評で、スムーズに承認を得ることができました。
そして最後に、これが非常に大きかったのですが、「手厚いサポート体制」です。担当の方が夢にでるというくらい毎日お世話になりました。この人たちになら任せられる、という信頼感が導入を後押ししました。
導入時にサポート力で乗り越えた実感
導入作業で直面した実情とエラー対応
導入時、私たちは想定外の困難に直面しました。新しい人事システム自体がまだ稼働しておらず、どういうデータが出てくるかわからない状態でのスタートとなったのです。
最も苦労したのは、データの取り込み作業です。特に過去データの移行では、各健診施設にご協力いただきながら進めましたが、データの並びは同じでも「半角・全角の違い」で取り込みエラーが発生するなど、細かな調整に時間がかかりました。
こうした手探りの状況でも、WellGoのカスタマーサクセスチームは粘り強くサポートを続けてくれました。健診データをまとめて取り込んだ際も、エラー箇所が不明な私たちに対し、具体的な箇所を特定してくれたことで、無事に修正作業を終えることができました。
従業員へはスムーズに展開
導入にあたり、従業員向けの説明会を実施したところ、多数の社員が参加してくれました。UIがシンプルだったこともあり、利用開始もスムーズに進んだと感じています。
私たちの今後の展望とWellGoへの期待
eラーニング機能の活用と長時間労働管理の改善
今後は、eラーニング機能も利用したいと思っており、具体的な施策を検討中です。
また、長時間労働管理の機能改善にも期待しています。面談実施状況や医師の判定(自己管理で良いか、規制が必要か等)も一画面で管理し、人事部門とも共有しやすくなれば、報告資料の作成も不要になり、より効率的な運用が可能になると考えています。
WellGoのe-ラーニング機能
ポピュレーションアプローチを強化し、健康経営度調査に対応
2025年度健康経営度調査票の提出をしました。調査票作成にもWellGoの機能を有効活用できました。その結果、日々の健康づくりの取り組みが評価され、健康経営優良法人に認定を受けることができました。
ソシオネクスト様2026年3月10日付プレスリリース
今後も更にポピュレーションアプローチを強化し組織全体の健康度向上を目指します。
導入を検討している企業様へ
大切なのは「質の高さ」と「実感できるまでのサポート力」
健康管理システムを選ぶ上で、私たちがお伝えしたいのは2点です。
まず、せっかくシステム化するのですから、「紙と比べて使いやすいものでなければ意味がない」ということです。システムであっても、使いにくければ導入する価値はありません。実際に触ってみて、使いやすいものを選ぶことが重要です。
そしてもう一つが、「サポート体制」です。使いやすいと実感し、慣れるまでのサポートが手厚いかどうか。システムを導入しても、それを使いこなせなければ意味がありません。使いやすさを実感できるまで、しっかりと伴走してくれるパートナーを選ぶことが成功の鍵だと、私たちは実感しています。

※本事例は2025年度健康経営調査票提出後の情報に基づいております。